皆さんこんにちは、
泉ヶ丘駅直結・背骨・骨盤矯正が得意な堺市の「ほのか整骨院」です。
今年は猛暑日が続いてますが、皆さんいかがお過ごしですか?
8月10~16日の1週間に全国で熱中症で救急搬送された人は、
1万2804人だったみたいです。まだまだ暑いので気が抜けられません 🙁
今回はいかに熱中症にならないように
水分補給をすれば良いのかをお伝えしたいと思います。
人間の体は約60%が水分で、出来ています。
体の半分以上が水分で成り立っているので水分補給がとても重要で、
この水分が5%減るだけで頭痛や食欲が無くなり、
8~10%減ると身体動揺、けいれんを起こし、
20%以上減ってしまうと尿を排泄することができなくなり、
最悪の場合死に至る事もあります。
どうすれば熱中症を防げるのかというと、
水+ミネラル+糖分(※ナトリウムと糖分を含んだ水分補給で吸収率が上がります)
が入っている物を補給して下さい。
身近でどの飲み物が一番良いかというと、
経口補水液、ポカリスエットなどのスポーツ飲料です。
これらの飲み物は、人間の体液に近い状態のもの言われています。
水しか飲めない方は、塩飴を舐めるのも良いかもしれません。
どのタイミングでどのくらいの量を飲むのが一番理想的かと言いますと、
起床時、朝食、10時、昼食、15時、入浴前後、夕食、就寝時が
理想的なタイミングで、一日1.5ℓ~2ℓが理想的と言われています。
こまめに摂取した方が、体がしっかり吸収してくれます。
水分を摂取すると一回当たりコップ一杯が200mlなので、
200ml×9回=1.8ℓの水分を摂取することができ、
上記のタイミングで9回に分けて飲むとお腹に負担なく
水分でいっぱいにはなりにくいので、とてもオススメです。
これの水分補給を知っているか知らないか、
実践するか実践しないかで大きく変わってきます。
患者さんでも水分が充分に取られている方は少ないです。
めまいや頭痛、足のこむら返りなどは熱中症の手前の症状という事
もあるので十分に気を付けてください。